〔説明 このちらしはA4横 カラー 片面です。これは堺市健康福祉局発行の災害に備えましょう!というちらしです。説明終わり〕

テキスト化凡例
1 テキスト化の際に加えた説明は〔〕(亀甲かっこ)で囲んで、説明、説明終わりとしています。
2 イラストの説明は【】(墨付きかっこ)でイラスト、イラスト終わりとしています。

災害時の備えましょう!

【イラスト テーブルの上に防災グッズが並べられています。親子3人が確認しています。イラスト終わり】

 地域における支援体制づくりは、「支援を必要とする方と支援する方」の相互の信頼関係に基づく助け合い活動です。大きな災害が発生した時は、支援する方も被災者となる可能性があることから、まずは、普段から、ご自身で自分を守るために備えをしておくことが重要です。日ごろから自治会などの地域活動に積極的に参加するなど、近隣の方々とのつながりを持つことがとても大切です。

一時持ち出し品を準備しておきましよう!
~命にこかかわるものは数日分、それ以外は1日分~
【イラスト リックサックに水、薬、チョコレート、懐中電灯などが詰めこまれた絵があります。そのまわりに、6個の吹出しが書かれています。①持病薬、②お金・通帳・保険証、③下着・紙おむつ、④笛・懐中電灯、⑤携帯電話、⑥ビスケットや乾パンなどすぐに食べられる物・飲料水 イラスト終わり】

家の中は安全ですか?
・家具が倒れないように、金具で固定しましょう。
・高いところに物を置かないようにしましよう。

【イラスト 箪笥が壁に金具で固定してある イラスト終わり】

避難所の確認をしておきましょう!
 地域の小学校(地震の場合は中学校なども)を避難場所に指定しています。避難場所への安全な道を確認をしておきましよう。

ご近所での助け合いが大切です!
・地域の自主防災組織や自治会単位の防災の取組に積極的に参加し、普段から近所の人とも顔見知りになっておくだけでも、被害を減らすことができます。地域活動に参加しよう。防災訓練に参加しよう。
・顔見知りになると「災害が起きた時に教えてください」とか「避難する時に助けてください」とか頼むこともできますね。ご近所の人とあいさつをしよう。「助けてね」と頼んでおこう。

【イラスト 犬を連れて散歩している男性と、ハンドバックを持った女性が、お互いに「こんにちわ」と挨拶している イラスト終わり】

SOS!! いざという時には、助けを呼びましょう。笛や懐中電灯が役立ちます。

以上でチラシ、災害に備えましょう!テキスト化を終わります。
制作完了2019年4月
製作 堺市立健康福祉プラザ 視覚・聴覚障害者センター
製作協力 こもれ陽